410SCG
シェービングカッター研削のエキスパート
1956年にグリーソンは最初のシェービングカッター研削盤を発表しました。 410SCGはこのカテゴリにおいて進化の突端にいます。 本機はシェービングカッター、マスターギヤ、ローリングツール、インデックスプレートや、これらと同様の形状をもったワークの高精度研削とシャープニングに最適です。
最大シェービングカッター外径 |
400 mm |
最大シェービングカッターモジュール | 14 |
最大シェービングカッター歯幅 |
75 mm |
超高精度研削
電子ピッチブロック、静圧ガイド、静圧リードスクリューで、高い剛性と精密な機械動作を生み出します。
サイクルタイムの低減
グリーソン独自のラピッドグラインディングオプションは、研削焼けのリスクや激しい工具摩耗といった悪影響を伴わずに、研削時間を大幅に改善するインフィードストラテジーを採用しています。
機上測定でシームレスな生産フロー
オプションの機上測定機能は、検査の待ち時間と段取り時間を劇的に減らし、生産性を高めます。1歯をテスト研削し、そのまま機械上で測定すれば、ワークを取り外して検査室に持ち込む手間が省けます。
外径研削
外径研削オプションは、カッターの外径を自動的に調整することを可能にします。
ソフトウェア
グリーソンのテクノロジーソフトウェアは、歯形と歯筋の修正の定義づけと可視化を行います。多彩な機能の操作は、かつてないほど容易になりました。